これまでにご相談いただいた
中小企業のお 困りごとTOP3
No.1
社員との立場の違いが生む「危機感のズレ」でストレスを感じている。
社長からみると、もう少し社員が会社の利益を考えて、自主的に動いてくれたらとストレスを感じている。
社長と社員の頭にある情報量とそれに伴う危機感が違うため、認識のギャップが生じている。
No.2
いくらまでお金を使っていいか、自信を持って判断しにくい。
設備投資や社員への還元をしたい半面、将来への不安がよぎり、いくらまで使えるのか判断しにくい。
No.3
親の会社をどう引き継ぐか、人に言えない苦悩を抱えている。
立派な会社を引き継げて、恵まれていると世間からは思われがち。
でも、ほんとはたくさんの苦悩を抱えている。
どうやって事業を伸ばすか、協力者を得るか、自分の役割は何なのか。
なぜ私ばかり苦労するのだろうと思う日もある。

自立と成果のしくみづくり

本当に伝えたいことが深く“伝わる”レベルで言葉になり、人が自立的に動き成果が上がるしくみをつくります。
「がんばってるのに評価されない」
社員さんたちからときどき伺う言葉です。組織は、「どんな会社になりたいのか」といったビジョンを明確にし、全社員が同じ目的に向かって自ら考え、行動することで、大きな成果につながります。そのために本当に伝えたいことを“伝わる”レベルで言葉にし、人が自立的に動き、成果が上がるしくみをつくることが必要なのです。
「御社にはゆるぎない判断軸はありますか?」
経営状況が揺れ動く今、会社にはゆるぎない判断軸、つまり経営理念が必要です。経営理念は「本当に伝えたいこと」を“伝わる”レベルで言葉にしたものです。目に見える行動を変えようとしても人はなかなか変わりません。経営者を含む社員の一人ひとりの、目に見えない思考や感情にアプローチすることが大切です。
あなたが繁栄していくために、仕事を「なんのためにするのか?」「何を実現するのか?」「どんな事を大切にしながら行うのか?」を言葉にしていくことで、「本当に伝えたいこと」を言葉にしていきます。この時、ステークホルダーを意識することで、応援される会社づくりを目指します。
こんな経営者にオススメです
・社員との立場の違いが生む「危機感のずれ」でストレスを抱えている
・創業以来、社長ひとりで切り盛りしてきたけれど、次のワクワクするビジョンが見えない
・経営理念はあるが、活用している感じがしない
・会社を成長させ、経営者として社員と一緒に成長していきたい
得ていただける成果
・会社の目的、目標、価値観をすべての社員と共有できる
・経営理念が定まることにより判断基準が明確になる
・社員全員の考え方や価値観が理解できる
・どう行動すれば評価につながるのか明確になるため、人事評価の基準ができる
・経営理念に基づく求人・採用をすることで、一緒に働きたい人材が集まりやすくなる

お金と行動のしくみづくり

根拠ある数字で自信をもった意思決定ができるようになり、その数字を実現する行動 ができるしくみをつくります。
「決算書が読めないんです」
経営者からときどき伺う言葉です。決算書は会社の行動を円単位にして集計したものです。だから、「決算書を読む」とは、「会社の発展に必要なお金や利益をどう生み出すか?がわかること」だと私は定義します。
「会社の発展に必要なお金や利益をどう作りますか?」
そのために、3つの視点で会社の発 展に必要なお金や利益が生まれるしくみを作ります。
① どうすれば、鍵となる課題を見つけられるのか?
② どうすれば、解決の道筋を描けるのか?
③ どうすれば、社員が協力してくれるのか?
「御社には意思決定に役立つ数値計画、社員が動きたくなる行動計画はありますか?」
経営計画とは「どんな会社にしたいのか」を自信と根拠をもって〝伝わる〟レベルで数字と行動を計画したものです。お金の流れを「見える化」し、社員とのギャップを埋める手助けをします。試算表や決算書の数字から、過去の行動を読み解き、将来のお金や利益を予測します。
そして、目指す目標利益がなぜ必要なのか?いつまでに、いくら必要なのか?を数字で明確にします。次に、いつ、誰が、どんな行動をするのか?をアクションプランにしていくことで、経営者が納得の判断を爆短でできる、社 員の理解と協力を得られるしくみづくりを目指します。
こんな経営者にオススメです
・利益はでているが、思ったほど手元にお金が残ってないなと感じている
・今の売上なら、2~3年後お金がいくらあるか、ぼんやりとした不安がある
・「社員を採用する」「ボーナスを支払う」「設備投資をする」などお金を使う経営判断をするときに、いくらまでOKなのかわからない
・やりたいことをやったら、会社のお金がいくら出入りするのか?利益がどうなるか?が結びつかずモヤモヤしている
得ていただける成果
・納得いく意思決定ができ、経営戦略がつくれる
・社員とともに、お金の流れを理解し、採算意識を共有することができる
・ムリなくお金が貯まるしくみをつくることができる
・先を見通した経営でお金に関する不安から解放される
・自信と根拠のある意思決定とアクションプランを作り、毎月PDCAをすることができる
・やりたいことに優先順位をつけ、定期的に整理する習慣を身につけることができる

習慣化のサイクルづくり

しくみを「作って終わり」にすることなく、データ検証や対話、社内研修を通じて、成果を生み出しつづける習慣化のサイクルを作ります。
「忙しくて、振り返る時間がない」
成果が出ず、悩んでおられる経営者からときどき伺う言葉です。経営理念や経営計画は作って終わりではなく、使っている状態、つまり習慣化が黒字経営の鍵になります。面談や社員研修で効果的に振り返りながら、経営理念や経営計画を実践し、成果が上がっていくサポートをいたします。
「安心して心の中を話せるパートナーがいますか?」
日々の課題解決だけでなく、自社のビジョンの実現を見据えていくクオリティタイムを通じて、気づきやアイデアをともに生み出します。
経営環境は常に変化します。順境の時も、逆境の時も、安心して私にお話しをお聞かせください。守秘義務を守ります。安 心して話せる場づくりを通じて、経営者が目的を達成するその瞬間を、経営者の可能性を誰より信じて、一緒に歩み続けます。
こんな経営者にオススメです
・日々の業務に追われて、将来を考える時間が取れない
・計画を作ったものの、机の中にしまったままになっている
・会社の将来を安心して話せる人がいない
・社内会議で出席者からアイデアがでてこない
得ていただける成 果
・日々の課題だけではなく、自社のビジョンを見据えたクオリティタイムを確保できる
・やるべきことに優先順位をつけることができる
・定期的な面談で計画と実績のPDCAサイクルを回転させることができる
・ノウハウの提供だけでなく、考える社員研修から、社員の気づきやアイデアを引き出すことができる