「数字が分かる」とは、どういうことだろう。
- 森下裕子

- 1 時間前
- 読了時間: 1分

27歳で税理士試験5科目目に合格した私は、
「これで一人前になれる」
と思っていました。
でも、現実はキビしかった。
上司やクライアント様から言われたのは、
「数字のこと、何も分かってないな。」
数字が分かるって、どういうことなんだろう。
この問いが、私の30年間のライフワークになりました。
先日、福山商工会議所で経営者向けセミナーを行いました。
値上げ、人手不足、設備投資、資金繰り。
答えをお伝えするのではなく、
参加者の皆さんに何度も投げかけたのは、
「うちならどうだろう?」
という問いでした。
すると、
「うちの場合は…」
という具体的な質問が次々に出てきました。
セミナー後には、
「値上げをこんなふうに考えているんですが、どう思いますか。」
という相談もいただきました。
その姿を見て、改めて思いました。
数字が分かるとは、
決算書を読めることでも、
利益を計算できることでもありません。
数字になる前の思考や感情を整え、次の経営判断を一緒に考える。
それが、私が30年間探し続けてきた
「数字が分かる」ということなのかもしれません。
正解じゃなくても、幸せならいいじゃん
今日もまた、心が喜ぶ旅は続きます



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